性病の種類とそれぞれの症状について

性病にはとても沢山の種類があります。それぞれ感染経路や症状や治療法は違いますが、どの性病でも言えることは早期発見と早期治療が大切ということです。現在の日本で感染者が多い性病は、クラミジアです。この病気の特徴は感染率が非常に高いところです。いまもっとも感染者数が多い性病と言われていて、その感染者のほとんどが17歳~24歳までの女性で占めています。クラミジアの症状は男性の場合、排尿時に痛みを感じる、尿道から膿が出てくるという症状がありますが、全く自覚症状の無い人も居ます。女性の場合は、おりものの増加や下腹部の痛みという感じで、それほど通常時と変化が起きるわけではありません。そのため性病に感染していると気が付かずに、長期間放置してしまって悪化してしまうケースも多いです。つぎに淋病という病気の特徴は、感染率が30%程で若者を中心に今感染者が増えつつあります。一度感染したからと言って免疫はつきません。そのためしっかりと注意しておかなければ、再び感染することはあり得ます。女性は男性と比べて症状が現れにくく、重症化してしまうことが多々あります。最後に性病の中でも歴史が古い梅毒という性病があります。梅毒は1期~4期と分けられている病気で、進行が遅いことが特徴です。潜伏期間もほかの病気と比べて長いので、すぐに感染したと気づくことは難しいです。1期の症状としては、股の付け根にあるリンパ節が腫れたり、梅毒性リンパ節炎が起きたりします。4期までいくと色々な臓器に腫瘍が出来たり、最悪の場合死に至るケースもあります。このように性病にはさまざまな種類があります。性感染症は放置していると、他の病気にもかかりやすくなってしまうので、何か異変を感じたらすぐに検査することが大切です。

性病にはそれぞれ適切な対処法があります

性行為などによって感染を拡大する性病は非常に恐ろしいものですが、現代医学ではそのほとんどが適切な対処を取れば完治させることができます。残念ながらHIVなどになってくると症状を抑え込むようなことがメインになってくるとは言え、クラミジアや淋病といったものに関しては薬の服用だけで簡単に治療できるということが増えてきました。しかしこれはあくまでも「治療がかつてと比べると簡単に出来るようになった」ということにすぎないということはしっかり理解していなくてはなりません。特に最近ではインターネットなどを使って薬を個人輸入し、独力で完治させようとする人がかなり見られます。もちろん適切な知識があって判断しているのであったり、性病が再発したために以前使っていた薬を個人輸入で買うなどの方法であれば問題はないこともあるでしょう。ですが生兵法は大怪我の元と言うように、素人判断で治療を行おうとすることは非常に危険なことです。特に真菌による感染症に対して抗真菌薬を使う場合、その使用法を誤ると真菌が薬剤耐性を持ってしまって治療が難しくなってしまうこともあります。性病を治療するには適切な対処法を選び、実行していかなくてはならないのです。そうしたことを考えていくにはやはり、医師という専門家の知識が必要になります。もちろん性病のことを相談するのは恥ずかしいといったイメージがあること、誰かに自分が性病にかかっていることがバレるのではないかと恐れる気持ちがあると言う人も多いでしょう。ですがそうした考え方で適切な治療法を判断することを放棄するのは危険です。性病の治療は必ず専門家の知識と判断が必要であると心得て、常に適切な対処で治療に向き合えるようにしていきましょう。

性病の検査方法と処方される薬の種類

クラミジアという性病の名前を聞いたことがいる人もいるでしょう。日本においてその感染患者は多く、性病を専門とするクリニックでもよく見られる病気です。性行為の回数に限らず、またどの年代でも発生する可能性のある病気です。このクラミジアは感染するとおりものの変化や下腹部痛などの症状が出てきます。症状に気が付いて病院に行く人が多いですが、感染の可能性があってから1週間が経過しないと正しい検査結果が出ません。もしも検査の時期が早すぎると、感染しているにも関わらず、感染の可能性が陰性であるとなる場合もあるのです。そのために時期などを考えて検査を行われますし、感染が疑われる場合は、時期をずらして再検査で確認をすることもあります。その検査方法は、血液検査をして抗体を確認する方法があります。血液検査で抗体があれば、過去に感染したということを示します。またちつの培養検査、尿の培養検査、そして口などの感染の場合は、咽頭の培養検査を行います。これで菌の存在が確認できたら、治療が開始になるのです。治療の基本は抗生物質の投与です。その薬はジスロマアックが多いのですが、その服用期間は数日から1週間程度ということが多いです。きちんと内服をしなくては効果が下がります。またクラミジアは感染すると将来的に不妊症などの原因にもなる性病であるために菌の存在が確認できなくなるまで、きちんと内服治療を続ける必要があります。もしも症状が広がり、悪化している場合には、内服治療だけでなく、抗生物質の点滴治療もおこなわれます。きちんと内服を続けながら定期的に培養検査を行い、原因菌の存在を確認します。菌の存在がないことを確認されたら、治療が終了します。
■自宅で簡単にできる
HIVの検査方法
■トリコモナス原虫による性病
トリコモナス
■性病やヘルペスに効く
ヘルペスは自宅で治療